二つの舞台、二人のヒロイン、女流邦楽奏者らの調べが、数千年の女性の願いと悲しみを謳う。 女性アーティストらが結集し、成し遂げる舞台。

「音を抱きしめる!プロジェクト」

聴覚、視力などにハンディを持つ方を
対象としたプロジェクトを実施致します。

恋多き美女パターチャーラーは、富、家族、美貌の全てを失いブッタによって救済される。2017年版を舞踊劇に再構築。

前回 2017年舞台写真より

稽古場より

仏説「王舎城の悲劇」より、生まれる以前にスティグマを負わされた子どもとその家族の物語を現代に描く。

藤木直実×嶽本あゆ美×井桁裕子、他

日 程
2019年11月7日(木)〜8日(金)


時 間
7日(木) 18時半  
  8日(金) 13時半・18時半


会 場
座・高円寺2

チケット発売

9月2日(月)~


前売り 一般 4500円

前売り 学生 3000円

2017年12月於日本橋劇場「女人往生環―女性を廻る芸能と救済の曼陀羅」に続く第二の活動。

今回は女性のリプロダクティブ・ライツについて演劇、美術造形、邦楽、ジェンダー論のそれぞれのアプローチから言語表現、非言語表現をとりまぜて実体化する試み。第一線の女流邦楽奏者らが結集。そのしなやかで古典技法に裏付けられた迫力ある囃子が、俳優のセリフの合間を「拍子と間」によって支配する。縦横無尽に駆け抜ける義太夫三味線が、舞台を古代インドへ、現代へと引き廻す。その音楽の饗宴の中、嶽本の描く伝説中のヒロイン(観世、なかえ)たちが、生身の身体を得て饒舌に語り始める。演劇を芸能へと往還させる企てであるとともに、現代女性を阻む障壁を明らかにしていく。

<スタッフ>

作・演出 嶽本あゆ美
邦楽 堅田喜三代
舞台美術・中川香純  
照明・芦辺靖  
衣装・中村里香子 
舞台監督 逸見輝羊/今宮稜正

制作 奥田英子(G-com)
制作協力 竹内洋(株)Hermann MacCartney
宣伝美術 高畑朝子
書 飯田麗玉
協力 劇舎カナリア/大内史子/斎藤敦子
共催 婀の会
助成 芸術文化振興基金助成事業

観世葉子

山本健翔
(劇舎カナリア)

なかええみ

杉嶋美智子
(メメントc)


■能楽師■

柴田稔
伊藤嘉章

■囃 子■

堅田喜三代

鳳聲千晴

望月太左乃

望月太左衛

鼓楽庵

■義太夫三味線■
鶴澤津賀寿



この演目は立体音響による演出など、アートとテクノロジーを融合した舞台となります。

客席では聴覚、視力などにハンディを持つ方を対象として、「音を抱きしめる!プロジェクト」を実施致します。

振動や共鳴を優しく体感できるVDXスピーカーを客席に配置し、観客自ら音に触れながら舞台を鑑賞する試みです。限定10席となります。
(協力・3Dコンソーシアム、㈱徒根屋 プロデューサー西口久美子)


杉並区高円寺北2-1-2