出演者

観世葉子

能楽師八世観世銕之亟の長女として生まれ、6歳で能「隅田川」の子方で初舞台。 桐朋学園短期大学部演劇科に進む、同演劇専攻科卒。1976年劇団民芸の研究生となる。秋元 松代作 渡辺 浩子演出「七人みさき」藤役で初舞台を踏み、「アンネの日記」「夜明け前」「どん底」等の作品に出演。1995年退団、以後、ジャンルを問わず、面白い演劇を目指して活動を続けている。したまち演劇祭実行委員会委員を経て、現在は江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会相談役に就任。


山本健翔(劇舎カナリア)

1993年よりライブハウスでの実験的な試みを続けながら、演劇プロデュースはもとより海外秀作作品の紹介・翻訳・作・演出・作詞・作曲など、演劇という枠を超え広く表現活動を追求。ささいけい子と共に1998年、ショウデザイン舎としてワークショップのメンバーを主体にした定期的な劇場公演活動を開始。
岸田理生書き下ろし作品や、たった15脚の椅子と役者だけで小説を劇化する試み、また、映画でも評判になった「マグノリアの女たち」のような海外作品まで幅広くオリジナリティに富んだ劇を上演しています。また一方では、金子みすゞの生涯を、詩と音楽で綴る朗読劇や、そして、こどもたちとともに舞台を創っていく、こども参加型の作品も提供。演劇になにができるかを問い続けながら、創作活動を展開している。
そして3.11を経た今、ショウデザイン舎は10月13日、劇団Qもあわせ、劇舎カナリアとして活動することとなった。

2018年より期間限定劇団 新「新演劇研究会」をシアターカイにて開催中。加藤道夫作「なよたけ」をはじめ、加藤に多大な影響を与えたジャン・ジロゥドゥ、折口信夫、アルチュール・ランボー、加藤、芥川が愛したシェイクスピア、そして三島作品、芥川、三島が絶賛した泉鏡花といった作家たちを取り上げていく。

https://gekicanaria.wixsite.com/home


なかええみ

身体表現パフォーマー、役者。
テーマに合わせて表現を作り、演じ手、舞い手、歌い手、作詞作曲をこなす。
無機質、有機質を問わず、男役、女役、老い役、幼年役を演じる。

活動のテーマは「自然の中の人」「人と社会の神話の再構築」「身体感覚」。
各地の取材や、人との出会いを通し作品を発表。2018年の西日本豪雨を受け、草と人(服用)をテーマにした「一人芝居・衣(きぬ)」、同じく、大阪・住吉にて「海の声を」(2019)。
自然の相を現す舞、時間と空間の感覚をゆらす表現を得意としている。
出演作品は、映画「TRUTH:A STREAM」、「動・響・光」、舞台「平家物語の始原へ」、「ターシャを踊る」など。
また、障がいや年齢、文化背景を問わず、誰もが参加できる表現を広げる活動を精力的に行なっている。
https://eminakae.wordpress.com/(なかええみ HP)
https://vimeo.com/user69822850 (なかええみ 動画)


杉嶋美智子

1993年、渡辺えり主宰劇団3○○に入団し、退団まで全ての公演に参加。同氏主宰の宇宙堂を経て、2008年より嶽本あゆ美、大内史子と共にメメントCを旗揚げし、芝居と育児の両立に奔西走しつつ、時には3歩進んで2歩戻り、マイペースに演劇の道を歩み続けている。2015年「太平洋食堂」再演では神崎夕月(管野須賀子)役を勤めた。
2017年「女人往生環」では「パターチャーラー」に出演。2019年9月ステージの会「ランチ」築地ブディストホール 作・金塚悦子 演出・嶽本あゆ美 に出演。